桂川町：H様邸≫伝統工法にこだわった和風住宅、平屋住宅、漆喰壁が小屋組みの梁を目立たせる家

玄関ポーチを横から見た図です。奥行きのあるポーチ全体に大屋根がかかっていますので雨の日でも来るお客様を濡れずにお迎えできます。

大きく造られた片引き戸です。吉野杉無垢材で造られています。

造りつけの下駄箱です。これもまた杉の無垢材で造られています。

玄関を開けると幾重にも重なった梁が見えるホールです。

ダイニングから見たリビングです。ふたつを仕切る間仕切りの障子を壁の中へ収納すると大空間のひと部屋となり大勢のお客様が集まる場面にも余裕で対応できます。

リビングから見たダイニングです。一段高くなった畳敷きに足元を掘り込んでゆったりと食事を楽しめます。子供たちはキッチンカウンターに座って食事に勉強に、お母さんの目が届きます。

あらわになった小屋組みにはこの家の顔である大きな松梁たちが静かに自分達を誇張しています。

明るめに塗装された木部と漆喰壁の白が上品な仕上がりになっています。

杉の無垢材で造ったテーブルです。このあと同色で塗装しました。

寝室に造られたロフトです。多目的に使うことができます。

お座敷です。黒基調となった床の間にヘリなしの畳敷きが新旧を両立させています。

一段床が下がったキッチンはカウンターに座った子供達やテーブルに座った家族と目線を合わせて会話が楽しめます。

杉の無垢材で造られたトイレのカウンターには陶器の手洗器がよく合います。

広くとられたカウンターには２台の洗面ボウルが設置され込み合う朝の時間帯でもスムーズに身支度ができます。