家づくりコンセプト

『後世に残せる日本伝統の和風の家づくり ~消費型社会から循環型社会へ~』

現在の住宅の仕上げ材にはサイディングやビニール系、ボンドで貼り合わせた合板等で作られた工業製品が一般に多く使用されています。そういった建材に囲まれた住空間のなかでの生活が本当の健康な家といえるのでしょうか?またそれらの多くは20年ほどで張替えられたり取替えられたりしています。家の建替え時期も平均25年から30年といわれています。このサイクルは日本の少ない資源を無駄に使っていることであり、家を解体する時に発生する大量の産業廃棄物の処分にも多くの二酸化炭素を発生させます。木材本来の寿命は長く、一般の住宅に使われている木材でも100~200年を過ぎても強度は落ちません。しっかりした構造と正しい維持管理をしてあげれば100~200年だってもてるのです。限りある資源とこの国で培われた伝統の美を活かした建築物を後世に残していきたいものです。